「トゥモロー・ワールド(The Children of Men)公式 (英語)
監督: アルフォンソ・キュアロン
出演: クライヴ・オーウェン、 ジュリアン・ムーア、 マイケル・ケイン
最初は、ユアン・マクレガー主演の「アイランド」とか「NY1997」みたいな、B級SFアクションパニック映画なのかと思った映画館に行ったら、実はちゃんとした小説をベースにした(かなり改変してるらしいが)、もっと社会派でダークな映画だった。
主人公らの逃避行はけっこうハラハラするし、痛々しいシーンも多いし、最後のビルの長回しの先頭シーンはかなり圧巻。そこで軍が一時停戦するシーンはちょっとよかった。
国連軍的な正規軍とテロリストが戦ってたりするんだけど、やっぱり反イラク侵攻的な意味だったんだろか?