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2005年 08月 11日
オデッセイの脅威を暴け [上/下]
オデッセイの脅威を暴け〔上〕オデッセイの脅威を暴け〔上〕 /新潮文庫
オデッセイの脅威を暴け〔下〕
原題: ”Trojan Odyssey”  著:クライブ・カッスラー (Cussler,Clive)


 ちょっとネタバレになるけど、さすが本人の年齢的なことも考えて一区切りつけたかったのだろうか?(一応、息子と次回作を書いたらしいが・・・)。 何しろ、前作の終わりに出てきたピットの息子と娘が出てきて、最後はピットは○○しちゃうし、現場をあがりそうだし、提督は○○○○になりそうだし。
 一応区切りをつけつつ、カート&ザバーラシリーズと平行して、息子・娘をメインキャラに持っていこうとしてるんかな?
 ストーリー展開はいつもどおりで、だーっと一気に読んだけど、ピットたちがあまりひどいピンチにならなかったのと、悪役が弱すぎた&黒幕が死なずに逮捕で、ちょっと物足りない感はある(次回以降への引きか?)。 それと、ケルトの遺跡や発掘品ネタ、いつもの過去の謎解きを期待してたんだけど、その部分も一言であっさり終わっちゃって残念。
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by iku-2002 | 2005-08-11 01:03 | Book/Comic | Comments(0)
2005年 06月 21日
「蹴球神髄」
画像・蹴球神髄 「蹴球神髄  サッカーの名言集」 /出版芸術社
岩永修幸・編


 サッカーにまつわる有名・無名なありとあらゆる名言・迷言集。 思わずニヤッとするものや、ジーンとくるものなど、様々な発言があり、章ごとに各ジャンルに分かれています。 表紙、挿絵は五島聡さん。

 こういう名言を集めたサイトがありそうで、なさそうだけど、この本のネタ自体ネットで情報収集してるような気がする(笑。
 あと出来れば、全部日本語ではなく、それぞれの発言者の言語での表記も入れてくれれば、すっごい語学にも役立つのにねえ(せめて英語発言だけでも。 まあ、古い発言とか元の言葉を見つけるのが大変でしょうけど)。

 なぜか岡ちゃん(現マリノス監督)の発言が一番多い。 オシム語録も入ってます。 あと、アラン・シアラー、イバン・サモラーノ、ホセ・ルイス・チラベルトの発言はどれも「漢」度が非常に高いです(カーンは、若いねーちゃんと浮気したので「漢」レベル少し低下w)。 柏的には、北嶋、ペリマン、ストイチコフらのコメントがあり。

 それぞれの章ごとで、気に入った発言を紹介:
1章 サッカーとは何か?
「サッカーはどこに行ってもサッカーやろ。」 釜本邦茂


2章 サッカーに挑む者たち
「女子の選手というのは、試合前、いつも二つのことを考えています。一つはこの試合に勝つということ。もう一つは、女子サッカーのためにも負けることはできないんだということ。」 大部由美


3章 ボールとともに
「今はとにかく雪下の新芽のように耐えて、いつの日かまたボールを蹴れる日が訪れることを祈り続けます。」 ディナモ・キエフの選手
 ~第二次大戦中、ナチスの捕虜となり、処刑される寸前に母へ宛てた手紙に。

「私もそう思う。」 ヨハン・クライフ
 ~世界最高の選手だと言われることについて


4章 監督とは何か?
   (なし)

5章 代表とは何か?
「イングランド(代表)の白いシャツは、お金では買えない。」 アラン・シアラー

「私は100人の政治家に出来ない事が出来る。」 ズボニミール・ボバン

「殺されるかと思った。」 エメ・ジャケ
 ~フランス代表監督時、エリック・カントナに、代表から外すと伝えたときの気持ち。

「信じています。青いユニホームを身にまとったあなた方を信じています。サッカーに思いを捧げてきた私達は、心の中で今、日本代表と一つになっています。
信じています。いつものように有らん限りの力で前に向かって闘ってくれることを。2002年6月4日・・・日本でのワールドカップ・・・ベルギー戦のキックオフです。」 山本浩(アナウンサー)


「『サッカーは戦争だ』などと言う奴は、本当の戦争を知らないんだ。」 ズボニミール・ボバン

「いつになるかは分からないけど、(クロアチアの)ボバンと、同じ国の代表として、暖かい拍手に包まれた満員のスタジアムで一緒に戦えたらいいなと、いつでも思ってるんだ。」 デヤン・サビチェビッチ

「我々とクロアチアの選手が再び同一チームで戦えば、アルゼンチンとブラジルの連合軍でも私達には勝てないだろう。私達は、かつて同じ国に属していたんだから。」 ドラガン・ストイコビッチ


6章 12人目の敵と味方
「この週末のウエスト・ハムはどうなった?」 ガリー・テリー(英国人)
 ~04年、イラクでの人質から解放されて、妻に発した第一声。


7章 紳士のスポーツ
「前日からひどい雨だった。すると、決勝の相手スウェーデンは、ピッチ全面を布で覆ってくれた。足技に優れたブラジルの動きを封じたいなら、ピッチは濡れたままにしておいたほうがいいにもかかわらずにだ。感激したよ。スウェーデンは、勝利以上に価値ある行動をとったんだ。」 マリオ・ザガロ
 ~ ブラジル代表選手として、58年W杯スウェーデン大会に出場して。


8章 名言?迷言?
「ボールに書いてある郵便番号が読めるんじゃないですか?」 早野宏史
 ~ ディフェンダーのうまいパスカットプレーを評して。



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by iku-2002 | 2005-06-21 23:33 | Book/Comic | Comments(0)
2005年 06月 21日
「サッカーでメシが食えるか?」
最近買った本。

写真:サッカーでメシが食えるか? 「サッカーでメシが食えるか?」 /ノースランド出版


 まだパラパラっとしかめくってないけど、サッカーに関わるいろいろな職業につく方々の仕事内容や年収についての本。 選手や監督、アナウンサー、解説者といった日の当たる職業だけでなく、いわゆる裏方さんについても取り扱ったおもしろい着眼点の本。
 ここはスキーとか旅行とかの本の出版がメインなんだね。
 いろいろな職業の方々の生の声が聞けるけど、さらにさらに広く深く掘り下げて、本当に地道に裏方で働いている人たちにも光当ててほしかった。


 同時に「サッカー批評」27号も購入。 「Jリーグ特集」ということで内容も濃く、代理人インタビューや、「JBアンテナ」も載ってるBlog特集などもあり。

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by iku-2002 | 2005-06-21 23:22 | Book/Comic | Comments(0)
2005年 05月 21日
「世界のサッカーエンブレム完全解読ブック」
 最近買った本。

a0006641_281625.jpg 「世界のサッカーエンブレム完全解読ブック」 /エイ出版
 斉藤健仁 野辺優子著

 やっと買えた。 全頁カラー、欧州主要リーグの1部と2部の全チーム、有名チームは1ページ、2部チームとかは半ページと、広く浅い感はある。 北米南米やアフリカ、日本以外のアジア、オセアニアのチームは入ってないが、取材コストや、価格やサイズとかを考慮すると仕方がないか。 全部やったら、電話帳ぐらいになるかも・・・。

 この本を見て思うのは、やはり欧州のクラブのエンブレムは街の紋章とほぼ同じだったり、重要な移籍建造物などが取り入れられていたり、街の歴史や文化、生活と密接に結びついている。 Jリーグは歴史が浅くて仕方ないけど、JSL時代の企業色がまだ強かったり(柏とかレッズとかガスとかそのまんまだもんね)。 最近は地域性を出そうと、県や市の花や鳥などを入れたりもしてるけど。 甲府の武田信玄とか水戸の三つ葉葵とかで500年ぐらいか?でもセルティック(おそらくパナシナイコスも)のシャムロックは地域というより民族のマークだし、1500年以上の歴史がある(RWオーバーハウゼンは違うっぽいが)。

 日本で家紋とかが出始めたのは戦国時代ぐらいからなんだろうか? 紋章の歴史といえば、「紋章の歴史 ―ヨーロッパの色彩とかたち」 (M・パストゥロー著/松村剛監修/松村恵理訳  創元社)がおすすめ(どこにしまったのか、ちょっと手元に見つからないが、たぶん買ったのはこれ)。 ちょっとお高めで少し専門的で難しいところもあるけど(寝る前に最適・・・)、紋章や盾の歴史そのものの解説や、紋章に使えるアイテムや色使いに厳密なルールがある、っていうのをこれで知った。 本来は、勝手に縦や横や斜めに線を引いて好きな色を塗ったりしちゃいけないらしい。 また日本の家紋についても確か触れられていたし、今の企業マーク(プジョーのライオンとか)やサッカークラブのエンブレム(ACミランのマーク:ミラノ市の紋章)についても簡単に触れられていた。


 ちなみに、世界中の国や州や市町村の紋章については「INTERNATIONAL Civic Heraldry(英語サイト)」に大量のデータがあって検索・閲覧が出来る。
ミラノ市A.C.Milanミラノ市紋章から十字軍起源の赤十字を持ってきたA.C.Milanのエンブレム。


カタルーニャバルセロナ市バルサ 左からカタルーニャ州(黄色と赤の縞)、バルセロナ市(+サンジョルジュ)、FCバルサ



「欧州サッカースタジアムガイド」
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by iku-2002 | 2005-05-21 02:09 | Book/Comic | Comments(2)
2005年 05月 20日
PLUTO (2)
 最近買った本。

a0006641_23264492.jpg 「PLUTO 第2巻」 /小学館
 浦沢直樹・著/手塚治虫・原作

 雑誌連載の方はどこまで行ってるか知らないけど、やっと2巻目。 「ビッグコミックオリジナル」は月2回刊だけど隔週というか月1で書いてるのか。 まあ実力のある売れっ子漫画家だから当然というか仕方ないけど、週刊で20世紀少年やって月刊でPLUTOは大変だ。 みんな言ってるみたいだけど、第9回手塚治虫文化賞の大賞受賞したけど、やっぱまだちょっと早いよ。

 しかし、2巻でやっと原作に照らし合わせて1/3ぐらい?、ようやくアトムやウランやヘラクレスが出てくるわけだけど(ウランがかわいくない・・・)、手塚治虫の原作の方はわずか1巻(2、300ページぐらい?)であの壮大な物語を収めてるというのがすごい。

 浦沢のPLUTOの方はまだまだ先が見えないが、取り扱うテーマや現在の展開から、
・ロボット三原則問題(ロボットは人を殺してはいけない)はどうするか?。すでに二人の学者がPLUTOの手によって(?)殺されている。
・アトムのように思考や感情がある、高度な人工知能は人間と同じように扱うべきか否か。
・人間と同じような高度なロボットを殺してもよいか、兵器としてロボット同士を戦わせてもよいか(ここは原作にも出てくるけど)。
このあたりを今後どう扱っていくのか(扱わないのか)興味深い。

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by iku-2002 | 2005-05-20 23:36 | Book/Comic | Comments(0)
2005年 05月 19日
間取り相談室
 最近買った本。

a0006641_22333734.jpg 「間取り相談室」 /ぴあ 佐藤 和歌子:著 (右)

 不動産広告等にアパートやマンションの間取り図が記載されてるけども、人がどうやって住んでいるのか、窓が無いとか異常に狭いとか、不思議な間取り図ばかりを集めた「間取りの手帖 /リトル・モア」(左)の続編。

 今回はさらに全国から集めた変な間取りを紹介してて、また笑えるけど、インパクトは前回のほうがあったかも。
 なぜか前作と今回とで出版社が変わってしまっているけど(移籍?!)、装丁デザインは同じ。

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by iku-2002 | 2005-05-19 22:32 | Book/Comic | Comments(2)
2005年 05月 19日
アヤックスの戦争
 最近買った本。

a0006641_22211692.jpg「アヤックスの戦争 第二次世界大戦と欧州サッカー」 / 白水社
原題「Ajax, the Dutch, the War: Football in Europe Durling the Second World War」 サイモン・クーパー:著 柳下毅一郎:訳

 「サッカーの敵」のS・クーパーの本。 分厚くてまだ読んでないけど、読み応えありそう。 「サッカーの敵」はとてもおもしろかった。

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by iku-2002 | 2005-05-19 22:21 | Book/Comic | Comments(0)
2005年 05月 19日
黒曜石 3万年の旅
 最近買った本。

a0006641_216138.jpg 「黒曜石 3万年の旅」 堤 隆・著 /NHK出版

 子供のころ、近所で宅地造成やら河川の改修で一気に工事や埋め立てが相次いだことがあって、何処かから運んできた土砂に貝殻(化石?)やいろんな石が埋まっている中に、漆黒でとても鋭利で断面がつやつやと滑らかなガラス質の石を見つけ、宝物にしていた。 他にもないかと目を皿にして探し回るけど、結局5個ぐらいしか見つからなかった。 その中で一個だけ、形状が小さな斧のようなものがあり、ひょっとすると古代人の石器だったのかも。

 黒曜石は火山性のガラス状の岩石で、うまく剥離させると断面が非常に鋭利となり世界中の古代人が槍やナイフなどの石器として使用、また現代でもよく切れるので外科医がメス代わりに使用しているほどだとか。

 産地(火山の性質?)によって、黒曜石の成分や性質も異なり、加工しやすく鋭い良質な石の産地や、大量に採取できる産地は、古代の大鉱山であり、はるばる遠隔地まで運ばれていた。 例えば日本では標高2000mを超える八ヶ岳から取れる良質の黒曜石は、数百キロを超えて東日本中に運ばれていたり、また海を越えて伊豆諸島の神津島や島根沖合いの壱岐島から船で長距離を運んだり、北海道の鉱山から樺太まで運ばれていた。 また良質の黒曜石を切り出す職人や、末端の人々が良質の石を手に入れるために物々交換や物流のための巨大マーケットがあったらしい。
 また世界でも黒曜石の特性は石器として使用されるだけでなく、イースター島のモアイの目玉としても使用されていた。

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by iku-2002 | 2005-05-19 01:14 | Book/Comic | Comments(0)
2005年 05月 18日
最近買ったマンガ関連書籍
a0006641_22274215.jpg (右) 「風雲マンガ列伝 / いま読むマンガ116冊」  夏目房之介・著 /小学館
 「最近おもしろいマンガ無いなー」と思ってたので、ちょっと古い本だけど、いろいろなマンガの紹介をしているので購入。 

 (中) 「マンガの道 -私はなぜマンガ家になったのか」 /ロッキング・オン
 雑誌「コミックH」に連載された漫画家インタビューを再構成したもの。 主に江口寿史、山田芳裕、吉田戦車が載ってたので購入。 漫画家の選別がロッキンオンっぽいw。
 マンガ家インタビューものでは「マンガ家のひみつ ―とり・みき&人気作家9人の本音トーク」(とり・みき著 / 徳間書店)の方が面白いので、合わせてお奨め(なぜか徳間のサイトで検索しても見つからないが、アマゾンにはあり)。

 (左) 「ゴルゴ13はいつ終わるのか」 竹熊健太郎・著 /イースト・プレス
 雑誌に掲載されたマンガ関連エッセー集。 メインとなる伝説的長編マンガの最終回を推理するコーナーより、中盤の自伝的なマンガの歴史部分がおもしろかった。

 ついでに、「失踪日記」 吾妻ひでお・著 / イースト・プレス
 最後の吾妻・とりみき対談でも出てくるけど、上記の「マンガ家のひみつ」ですでに対談していて、そのときは失踪後までは出てるけどアル中にはまだなっていない。 こちらの方を楽しむのでも「マンガ家~」を読んでおくといいかも? 34回日本漫画家協会賞大賞、受賞

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by iku-2002 | 2005-05-18 22:28 | Book/Comic | Comments(0)
2005年 05月 18日
トルコで私も考えた 第4巻
 最近買った本。

a0006641_22195850.jpg 「トルコで私も考えた 4」 高橋由佳利・著 /YOUNG YOUコミックス/集英社

 やっと出た最新刊。 「月刊Young You」連載。 トルコの生活や食事やスポーツ、文化、熱いトルコ人の変な(?)ところなどを楽しめるエッセー的マンガ。

 月刊で毎月3,4ページしか無いために、なかなかコミックスにまとまらないのでつらい。 たしか3巻は2002ワールドカップ直前ぐらいに出たような・・・。 雑誌自体、「○○YOU」て名前のが多いし、どれも似たような表紙で探しづらい・・。

 基本的には食事や慣習や近所づきあいとかのネタが多いけど、トルコ・サッカーのネタもたまに入ってたりして、今回は2002年のトルコ代表躍進で3位のネタと、イルハン神戸入り(笑)のエピソード入り。  あと巻頭のトルコガイドマップで「トルコの首都はイスタンブールじゃなくてアンカラ」って知ったよ!w

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by iku-2002 | 2005-05-18 22:18 | Book/Comic | Comments(6)