2007年 01月 31日
最近読んだマンガ
「月館の殺人(下)」 /小学館IKKI 佐々木倫子&綾辻行人:著
 上巻の続き、解決編。
 最初、上の冒頭に出てくる、父親がマナーの悪い鉄オタに殺されてしまった子供は主人公のヒロインかと読み違えてた。 この人の絵というか登場人物の表情はサイコホラーに合うね。


「日本ふるさと沈没」 /徳間書店 鶴田 謙二、吾妻ひでお、とりみき、あさりよしとお、唐沢名を着、ひさうちみちお、いしいひさいち、他:著
 映画「日本沈没(2006版)」の公開にあわせて、複数の漫画家によるアンソロジーで、それぞれの作家の地元”だけ”が沈む、というテーマ。 とりみきだけ全国版。


「うつうつひでお日記」 /角川書店
 「失踪日記」のおかげで急に仕事の依頼が(それまで見向きもしなかった会社から)殺到したみたいね。


「グリムのような物語 スノウホワイト」 /東京創元社 諸星大二郎:著
 ネムキに連載してた「グリムのような物語 トゥルーデおばさん」とはまた別のやつ。出版社も別。
 全部書き下ろしかと思ったら、ミステリーズ!というミステリ雑誌に連載してたそうな。


「まほおつかいミミッチ (1)-(3)」 /小学館IKKI
「赤い文化住宅の初子」 /太田出版  松田洋子:著
 格差社会、という言葉が流行る前から、それをマンガにしてた人。 とても女性とは思えない内容と絵柄。ミミッチのほうはキタナかわいい。 常に反体制・反ブルジョア。 「赤い~」は映画化するとか。


「PLUTO (4)」 /小学館 浦沢直樹/手塚治虫/長崎尚志:著
 次いつ出るんだろ?、この後どうなるんだろ?とは思うけど、正直まだ面白いとまでは思えないなあ。 印象というか話が記憶に残らない。  原作は、たった1巻で壮大なストーリーが収まってるんだけど(単純比較はできないが)、どこまで広げるつもりだろか?
 あと天馬博士は、エヴァンゲリオンの掟ゲンドウ博士みたい。


「ケッタゴール! (3)」 /ポプラ社 かわせひろし/著
 低年齢にはリアルすぎたのかも・・・。残念。


「山の音」、「パシパエーの宴」、「トマソンの罠」 /チクマ秀版社 「レジェンド・アーカイブス」 とり・みき:著
 過去に出したシリアス、SF、伝奇ホラー系の作品だけを集めたもの。


「舞姫(テレプシコーラ) (10)」 /メディアファクトリー 山岸凉子:著
 うわあぁぁ・・・。 つい「少女漫画」として読んでしまうから、この展開はちょっと・・・。
 第1部完結だそうで、しばらく休むらしい。 今後どうなるんやら。 学校・教育問題には踏み込でいくんだろうか?。
 正直、この人絵がうまいとは思わないし時々変な台詞や間とかあるけど、くだらないことで悩んだり背伸びをしたがるローティーンの少女の表情や感情がよく描けてるなあ、と。 逆に大人のキャラはちょっと変だったり力入ってなかったり。
 連載してるダ・ヴィンチって雑誌は読んだことないけど、リタイア前後のおっさんが読む雑誌かと思ってたけど、そんな雑誌に少女マンガ家のバレエ漫画が載るってのはどうなんだろう?、人気出るのかなあ、と思っていたが、六花たちとちょうど同じぐらいの子供を持つ親が読者に多いだろうし、ひょっとしたら少女を通して見た大人たち(40代以上、あるいは子を持つ親)の愚かさを描こうとしているのかも。 「○○先生」と呼ばれていても聖人君子というわけじゃないし。 最初の頃は空美のロリポルノ写真とかきついネタもあったし(もう空美出ないのか?)。


「マンガは今どうなっておるのか?」 /メディアセレクト 夏目房之介:著
 コミックパークに連載していたマンガコラム・エッセイをまとめたもので、単に作品論・作家論だけでなく、マンガ産業や社会的な面についても言及。


 あと鉄腕バーディとか、ガンダムORIGINとか、エロイカとか、百鬼夜行抄とか。百鬼は、編集者がもっとしっかりしたほうがいいんではないか? 最新刊で第1話と2話の重要な女性キャラの苗字が同じだったりするし。 深夜枠だがもうすぐドラマ化するらしい。
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by iku-2002 | 2007-01-31 00:05 | Book/Comic | Comments(0)


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