「江口寿史の正直日記」 江口寿史 河出書房
マンガじゃなくて文字、HP等に連載していた日記の書籍化。 いちおう巻末に書き下ろし日記マンガあり。 まだ全然読んでないけど、あまりのブ厚さに読む気なくなりそう。 やっぱり文章じゃなくて新作でちゃんとした江口寿史のマンガが読みたいなw。 巻末の書き下ろしはまあちょっとすごいんだけど。
「江口寿史 JUMP WORKS 1 ストップ!!ひばりくん」
「江口寿史 JUMP WORKS 2 すすめ!! パイレーツ」
「江口寿史 JUMP WORKS 3 すすめ!! パイレーツ 2」
いずれも江口寿史 集英社。
ジャンプに連載していた二作品の総集編みたいな本なんだけど、総集編というよりダイジェストな感じで、何本か取捨選択してるだけじゃなくて、1本の作品の冒頭ページ部分をカットしているようなのがあって、ちょっとこれはひどい。 おまけでCDとかついてるけど、これで1800円はちょっとなあ。
「エキサイトな事件」 とり・みき + おおひなたごう 秋田書店
エキサイトのコンテンツ、
エキサイトビッツでオンライン連載中のふたりの時事ネタマンガを書籍化したもの。 2004年の9月までの分まで掲載、対談とか書き下ろしつき。
「クルクルくりん (3)」 とり・みき 早川書房
秋田ではなく早川からの文庫版、最終巻。 あとがき漫画つき。
「ヨーロッパものしり紀行《神話・キリスト教》編」
「ヨーロッパものしり紀行《城と中世都市》編」
紅山雪夫・著 新潮文庫
上のはまだ読んでる途中なんだけども、他に既刊で
「くらしとグルメ編」と
「建築・美術工芸》編」が出てて、いずれもヨーロッパの文化、生活、歴史的背景についてわかりやすく解説してくれて、たとえば今年ドイツに行く人はいっぱいいるんだろうけど、歴史的な建物、教会や城壁などを見たときや、食事のときなどに、ただ「見ました、でかいです。」「食べました、おいしいです」ではなく一味ちがってくるような、そんな本。 うまく説明できないが・・・・まあウンチク本です。