2005年 06月 21日
「蹴球神髄」
画像・蹴球神髄 「蹴球神髄  サッカーの名言集」 /出版芸術社
岩永修幸・編


 サッカーにまつわる有名・無名なありとあらゆる名言・迷言集。 思わずニヤッとするものや、ジーンとくるものなど、様々な発言があり、章ごとに各ジャンルに分かれています。 表紙、挿絵は五島聡さん。

 こういう名言を集めたサイトがありそうで、なさそうだけど、この本のネタ自体ネットで情報収集してるような気がする(笑。
 あと出来れば、全部日本語ではなく、それぞれの発言者の言語での表記も入れてくれれば、すっごい語学にも役立つのにねえ(せめて英語発言だけでも。 まあ、古い発言とか元の言葉を見つけるのが大変でしょうけど)。

 なぜか岡ちゃん(現マリノス監督)の発言が一番多い。 オシム語録も入ってます。 あと、アラン・シアラー、イバン・サモラーノ、ホセ・ルイス・チラベルトの発言はどれも「漢」度が非常に高いです(カーンは、若いねーちゃんと浮気したので「漢」レベル少し低下w)。 柏的には、北嶋、ペリマン、ストイチコフらのコメントがあり。

 それぞれの章ごとで、気に入った発言を紹介:
1章 サッカーとは何か?
「サッカーはどこに行ってもサッカーやろ。」 釜本邦茂


2章 サッカーに挑む者たち
「女子の選手というのは、試合前、いつも二つのことを考えています。一つはこの試合に勝つということ。もう一つは、女子サッカーのためにも負けることはできないんだということ。」 大部由美


3章 ボールとともに
「今はとにかく雪下の新芽のように耐えて、いつの日かまたボールを蹴れる日が訪れることを祈り続けます。」 ディナモ・キエフの選手
 ~第二次大戦中、ナチスの捕虜となり、処刑される寸前に母へ宛てた手紙に。

「私もそう思う。」 ヨハン・クライフ
 ~世界最高の選手だと言われることについて


4章 監督とは何か?
   (なし)

5章 代表とは何か?
「イングランド(代表)の白いシャツは、お金では買えない。」 アラン・シアラー

「私は100人の政治家に出来ない事が出来る。」 ズボニミール・ボバン

「殺されるかと思った。」 エメ・ジャケ
 ~フランス代表監督時、エリック・カントナに、代表から外すと伝えたときの気持ち。

「信じています。青いユニホームを身にまとったあなた方を信じています。サッカーに思いを捧げてきた私達は、心の中で今、日本代表と一つになっています。
信じています。いつものように有らん限りの力で前に向かって闘ってくれることを。2002年6月4日・・・日本でのワールドカップ・・・ベルギー戦のキックオフです。」 山本浩(アナウンサー)


「『サッカーは戦争だ』などと言う奴は、本当の戦争を知らないんだ。」 ズボニミール・ボバン

「いつになるかは分からないけど、(クロアチアの)ボバンと、同じ国の代表として、暖かい拍手に包まれた満員のスタジアムで一緒に戦えたらいいなと、いつでも思ってるんだ。」 デヤン・サビチェビッチ

「我々とクロアチアの選手が再び同一チームで戦えば、アルゼンチンとブラジルの連合軍でも私達には勝てないだろう。私達は、かつて同じ国に属していたんだから。」 ドラガン・ストイコビッチ


6章 12人目の敵と味方
「この週末のウエスト・ハムはどうなった?」 ガリー・テリー(英国人)
 ~04年、イラクでの人質から解放されて、妻に発した第一声。


7章 紳士のスポーツ
「前日からひどい雨だった。すると、決勝の相手スウェーデンは、ピッチ全面を布で覆ってくれた。足技に優れたブラジルの動きを封じたいなら、ピッチは濡れたままにしておいたほうがいいにもかかわらずにだ。感激したよ。スウェーデンは、勝利以上に価値ある行動をとったんだ。」 マリオ・ザガロ
 ~ ブラジル代表選手として、58年W杯スウェーデン大会に出場して。


8章 名言?迷言?
「ボールに書いてある郵便番号が読めるんじゃないですか?」 早野宏史
 ~ ディフェンダーのうまいパスカットプレーを評して。



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by iku-2002 | 2005-06-21 23:33 | Book/Comic | Comments(0)


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