2005年 05月 21日
「世界のサッカーエンブレム完全解読ブック」
 最近買った本。

a0006641_281625.jpg 「世界のサッカーエンブレム完全解読ブック」 /エイ出版
 斉藤健仁 野辺優子著

 やっと買えた。 全頁カラー、欧州主要リーグの1部と2部の全チーム、有名チームは1ページ、2部チームとかは半ページと、広く浅い感はある。 北米南米やアフリカ、日本以外のアジア、オセアニアのチームは入ってないが、取材コストや、価格やサイズとかを考慮すると仕方がないか。 全部やったら、電話帳ぐらいになるかも・・・。

 この本を見て思うのは、やはり欧州のクラブのエンブレムは街の紋章とほぼ同じだったり、重要な移籍建造物などが取り入れられていたり、街の歴史や文化、生活と密接に結びついている。 Jリーグは歴史が浅くて仕方ないけど、JSL時代の企業色がまだ強かったり(柏とかレッズとかガスとかそのまんまだもんね)。 最近は地域性を出そうと、県や市の花や鳥などを入れたりもしてるけど。 甲府の武田信玄とか水戸の三つ葉葵とかで500年ぐらいか?でもセルティック(おそらくパナシナイコスも)のシャムロックは地域というより民族のマークだし、1500年以上の歴史がある(RWオーバーハウゼンは違うっぽいが)。

 日本で家紋とかが出始めたのは戦国時代ぐらいからなんだろうか? 紋章の歴史といえば、「紋章の歴史 ―ヨーロッパの色彩とかたち」 (M・パストゥロー著/松村剛監修/松村恵理訳  創元社)がおすすめ(どこにしまったのか、ちょっと手元に見つからないが、たぶん買ったのはこれ)。 ちょっとお高めで少し専門的で難しいところもあるけど(寝る前に最適・・・)、紋章や盾の歴史そのものの解説や、紋章に使えるアイテムや色使いに厳密なルールがある、っていうのをこれで知った。 本来は、勝手に縦や横や斜めに線を引いて好きな色を塗ったりしちゃいけないらしい。 また日本の家紋についても確か触れられていたし、今の企業マーク(プジョーのライオンとか)やサッカークラブのエンブレム(ACミランのマーク:ミラノ市の紋章)についても簡単に触れられていた。


 ちなみに、世界中の国や州や市町村の紋章については「INTERNATIONAL Civic Heraldry(英語サイト)」に大量のデータがあって検索・閲覧が出来る。
ミラノ市A.C.Milanミラノ市紋章から十字軍起源の赤十字を持ってきたA.C.Milanのエンブレム。


カタルーニャバルセロナ市バルサ 左からカタルーニャ州(黄色と赤の縞)、バルセロナ市(+サンジョルジュ)、FCバルサ



「欧州サッカースタジアムガイド」
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by iku-2002 | 2005-05-21 02:09 | Book/Comic | Comments(2)
Commented by aimar at 2005-05-21 04:18 x
こんにちはぁー初めて来ました!
バルセロナに住んでますw
ここの人たちはほんっっっとうにバルサ愛してるし
カタルーニャを愛していますw
バルサはカタルーニャの象徴と言えます!
Commented by iku-2002 at 2005-05-22 02:21
こんばんわ、はじめまして。 エスパニョールは愛されてないんですか?


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